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中小企業の採用活動に役立つ無料勉強会を開催へ

 大一広告(高松市中野町)は11月28日(木)、中小企業の経営者・採用担当者を対象とした、採用活動に役立つ無料勉強会を開催することを決め、参加者を募集中。
 人手不足時代となり採用活動に苦労している地方企業は多い。新規採用で失敗したくない、応募数が少ない、自社の魅力づけがわからない、欲しいと思った人材に辞退される等々、様々な悩みがあるはずだ。
 一方で、採用活動で成功を収めている企業がある。その成功ノウハウを取り入れて、採用活動を成功に導こうという勉強会。参加者間の情報交換、最新事例や成功事例の共有・紹介を行う貴重な機会となる。
 会場は香川県教育会館(高松市西宝町)2階会議室で、14時〜16時。
 第1講座(14時〜14時40分)は船井総合研究所 保泉泰宏氏を特別講師に迎える『新卒採用を成功させる採用マーケティングとは?』。求職者の求めていることを解説し、高卒・大卒採用の基本ポイントを伝授する内容。
 第2講座(14時45分〜15時15分)は大一広告営業部 井原正人部長による『成功している企業が取り組んでいること』。求職者への情報提供法ほか。
 講演に続き情報交換会と、まとめ講座。
 定員は先着20社で、1社2名まで参加可能。
 近年同社は地元企業の採用支援を強化しており、今春には高校生就職応援BOOK『COURSE』香川版を創刊。求人票からはわかりにくい地元企業の情報を高校生目線で伝える編集で好評を得ている。地元企業30社を掲載しており、県内すべての高校を訪ね就職課の教職員と面談し必要部数を配布した。現在、来春発行号の準備を進めている。
 無料勉強会の問い合わせは同社087ー861ー3737、desk@ad-big1.com


さかいで楽市楽座が、女子プロレス大会開催

 2011年より、JR坂出駅前ハナミズキ広場で、毎月第3日曜日の定期開催を続けている朝市「さかいで楽市楽座」。坂出商工会議所青年部さかいで楽市楽座実行委員会が地域振興を目的に開いているもので、先ごろ通算100回を超えた。
 100回突破を記念し、11月17日(日)の市の開催日に「さかいでプロレス☆フェスティバル アイスリボン坂出大会」を開くこととなった。
 地元キッズやシンガーによるステージ、ちびっこプロレス教室などのイベントの後、人気、実力ともトップクラスの女子プロレス団体「アイスリボン」を迎える大会。藤本つかさ、世羅りさ、雪妃真矢はじめ人気レスラーが揃い、香川大学出身のリングアナ「はらあい」も参加。2013年から源平紅白キャラバン隊として2年間香川県に在住していた高瀬みゆきも、プロレスラーとして他団体から友情出演する。
 ご当地プロレス団体「UDONプロレス」も提供試合を予定している。
 当日会場内は、坂出の観光PRブースなども出展し、イベントを盛り上げる。
 実行委員会では「この日は、さかいで楽市楽座11月市の日でもあり、昼は楽市楽座、夜はプロレス大会と一日中楽しんで欲しい」と多くの来場を呼びかけている。
 会場はイオン坂出店3階の多目的ホール。開場17時、試合開始18時を予定する。
 前売りチケットは最前列席7000円、指定席4000円ほか。中高生の当日チケットは1000円。
 開催にあたり実行委員会メンバー、アイスリボン佐藤肇社長、雪妃真矢選手が坂出市役所を表敬訪問。綾 宏坂出市長に開催報告と挨拶をおこなった。
 なお朝市は9時〜14時で入場無料。


うどん県レディースゴルフトーナメント前夜祭開かれる

 LPGAステップ・アップ・ツアー特別競技『日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント』開催を前に15日、高松国際ホテルで前夜祭が開かれ出場選手、関係者らが参加した。
 開催場所は、これまでと同じく満濃ヒルズカントリークラブ(まんのう町炭所東)。
 大会は(一社)日本女子プロゴルフ協会。OHK岡山放送の共催。
 10月18日(非公開)、19日が予選ラウンドで、20日(日)に決勝ラウンドが開催される。令和初のうどん県レディース女王は誰が勝ち取るのか、開戦が待たれるところだ。
 観戦料は前売り2日間通し券2000円で、同伴者1名無料。当日券は1200円。高校生以下は無料。


「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録の活動支援

 「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録に向けた活動支援に取り組むアサヒビールグループ。今年度も引き続き支援事業の実施を決めており10月11日、世界遺産登録推進協議会の副会長でもある浜田香川県知事を表敬訪問、グループの活動を報告した。
 アサヒビールから枝 伸四国統括本部長、山田孝史高松支社長、日高尚美営業企画部長、アサヒ飲料からは吉原 敦四国支社長が出席。
 「四国遍路を世界遺産に!」の機運をさらに盛り上げるデザイン商品の発売、応援ポスターの展開等について説明した。
 アサヒビールは同キャンペーンを11月中旬より四国4県で実施。対象商品の売上金の一部を世界遺産登録に向けた活動や四国遍路道周辺の環境整備等に寄付する。
 アサヒ飲料四国支社は2013年より「四国遍路を世界遺産に!」活動を展開。今年度は11月16日までアサヒ「おいしい水 天然水 六甲」PET600㎖を対象に売上金の一部を寄付する。


ドコモショップスタッフ応対コンテスト四国大会

 10月9日、レクザムホールでNTTドコモ 四国支社(高松市 三ケ尻哲也支社長)の『ドコモショップスタッフ応対コンテスト 〜マイスター・オブ・ザ・イヤー2019〜』四国大会が開催され、四国4県の代表が応対技術を競った。携帯電話や提供するサービスに関する知識と、契約者に寄り添ったコミュニケーション、満足の高い提案を目指して、全国のドコモショップスタッフの優良事例として日頃のショップでの対応を披露するコンテスト。四国大会は今年が13回目。この日は、各県予選を勝ち抜いた精鋭8名が出場した。
 見事グランプリを獲得したのはドコモショップ勅使店の新見希望さん。準グランプリには朝日町店の丸山美侑さんが選ばれ、今大会は香川県下のショップスタッフが存在感を示した。
 グランプリに輝いた新見さんは、12月に千葉県の舞浜アンフィシアターで開催される全国大会に四国代表として出場する。