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金陵多度津工場で恒例の「初しぼりの儀」

 11月16日、西野金陵(西野寛明社長)の多度津工場(山内安裕工場長)で、昭和62年から続く「新酒初しぼりの儀」が執り行われ、金刀比羅宮の神職を迎え、美味しい酒造りと作業の安全を祈願した。
 原料の酒米は三豊市高瀬町の瀬戸カントリーから順次入荷したオオセト。初しぼり仕込み日は10月2日で、約33,000本(720ml詰)を製造予定。
 11月21日より県内外のスーパー、酒販店などでを販売する。1,320円(税込)。
 清酒金陵製造責任者の酒井史朗製造課長は、
 「フルーティーな香りで上品な仕上がり。りんごを思わせるような甘い香りが出ている。例年よりは少し辛口に仕上がり、すっきりとお飲み頂ける」と今年の新酒の出来栄えを紹介した。


女性への暴力根絶に向け、リーフレット配布

 国際ゾンタ高松ゾンタクラブ(松田典子会長)はこの度、11月12日〜25日の「女性に対する暴力をなくす運動」期間中に実施されるパープルライトアップにあたり、高松ゾンタクラブ創立30周年記念事業の一環として、香川県と協力し性暴力被害者支援センター「オリーブかがわ」についての街頭展示及びリーフレットの配布を、丸亀町壱番街前ドーム広場にて行った。
 ゾンタクラブは奉仕活動と婦人の地位向上および世界的な交友を通じて、理解と親善・平和を推進する諸活動を展開している国際的組織。1919年米ニューヨーク州バッファロー市に創立され、世界68ヵ国3万3千人の会員が活動している。



新たなオープンイノベーション拠点「セトウチアイベース」が開業

 香川県は11月7日、新たなオープンイノベーション拠点『セトウチアイベース』を情報通信交流館「e-とぴあ・かがわ」内にオープンさせた。デジタル産業の人材育成、交流の場の提供、ビジネスマッチング支援を一体的に取り組み、地域経済の活性化を目指している。

 拠点内にはコワーキング・コラーニングスペースを用意するほか、映像や3DCADを編集できるデジタル編集室、創作工房、TV会議室などを完備する。

 また、県と㈱NTTドコモ四国支社が結んだ連携協定により、施設内に5G環境を構築。5Gを活用したアバターロボットやビジネス向けツールの体験も可能。

 さらに、実践的な講座を開催するほか、専任コーディネーターのよろず支援や、県内外の有識者や企業経営者らで構成するアドバイザーによるマッチング支援も行う。



中央卸売市場をお色直し (一社)日本塗装工業会香川県支部

 建設塗装工事業者で構成される(一社)日本塗装工業会香川県支部(高松市春日町 藤目充伸支部長)は11月11日、高松市中央卸売市場で塗装ボランティア活動を実施した。同会は11月16日を「いいいろ塗装の日」と定め、公共施設などへボランティア塗装を実施している。
 香川県支部では1979年からボランティア塗装を開始し、今年42回目を迎えた。
 快晴となったこの日、県内25社から約30名の塗装師が参加。花き棟・水産物棟のコンクリート塀が、プロの手によって白く綺麗に塗り上げられた。


日本塗装工業会香川県支部 藤目支部長


盛況に終えた観音寺信金主催のの物産展

 11月8日、観音寺信用金庫(須田雅夫理事長)の主催する『第2回おいしいかんおんじ物産展』が、同市内にあるハイスタッフホール(観音寺市民会館)1階の多目的ホールを会場に開かれた。
 同公庫が、地元観音寺を盛り上げようと企画した物産展で今年が2回目。新型コロナ対策を万全に整え、さらにパワーアップした今回は、20を超える事業者が自慢の商品、産直品などを並べた。
 物産展コーナーには、うどん、練り製品、せんべい、冷凍食品など、揚げたてコーナーでは豆腐、天ぷらなどが販売され大人気。産直コーナーにはロメインレタス、早生みかん等が出品され、多くの買い物客で賑わった。
 当日は、2,300名超の来場を集めた。
 売上金の一部は、観音寺市新型コロナウイルス感染症対策応援寄付金とした。