乳豆腐とイワシフライを食べてきた
かがわ産業支援財団(高松市林町 中山 貢理事長)の中小企業応援ファンド事業の助成を受け、香川短期大学(綾歌郡宇多津町 石川 浩学長)の支援、協力を得て地産地消の商品開発に取り組んできた2社が製品開発に成功、発売を前に新製品を披露。
本日、試食会を兼ねた発表会に行ってきた。
会場はサンルート瀬戸大橋。
2社とは冷凍調理食品製造のヨコレイ(観音寺市)と、牧場経営・乳製品加工販売の藤川牧場(高松市塩江町)。
新製品は、ヨコレイが瀬戸内の小魚のフライ。ほとんど食用として利用していなかったカタクチイワシやテングシダイをフライにする、というもの。
藤川牧場は乳豆腐「ミルクの力」。カルシウムやマグネシウムで牛乳を凝固させチーズのような乳製品を作ります。
どちらも産官学の連携による地産地消の取り組みで、地域活性化、新しい市場の開拓に期待がかかります。