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料理コンテストに行ってきた

香川岡山の8ホテルが、同じ食材で新たな料理提案を行う「第2回 瀬戸内料理コンテスト」。
香川の4ホテル(オークラホテル丸亀、全日空ホテルクレメント高松、高松国際ホテル、リーガホテルゼスト高松)、岡山の4ホテル(岡山全日空ホテル、岡山プラザホテル、ホテルオークラ岡山、ホテルグランヴィア岡山)の若手料理人が、今年のテーマとなった天然真鯛を食材にコンテスト形式で競うものです。

先週開かれたエリア予選で、香川代表に選ばれたのは高松国際ホテルの横井 潤さん。一方岡山エリア代表は岡山全日空ホテルの中山公人さん。
9月13日(月)エリア予選通過の2人によるグランプリ大会が、全日空ホテルクレメント高松にて開かれたので取材に行ってきた。もちろん試食もさせていただきました。

まずは高松国際/横井さんの料理

続いて岡山全日空/中山さんの料理

どちらも美味しく頂きました。甲乙付けがたい戦いでした。
審査の結果、岡山代表の中山さんの「瀬戸内天然鯛のフロマージュブランと酒粕マリネ フォアグラ風味のリゾット添え生姜のナージュ仕立て」が見事グランプリに輝きました。

岡山全日空ホテルは前年の第1回大会に続き連覇です。
おめでとうございます。とともに第3回大会で香川勢のリベンジに期待!
写真左/高松国際の正木総支配人と中山さん、右/岡山全日空の中山さんと落合支配人




小沢氏が総理なら独裁政治になる

菅首相か、それとも小沢氏か。

民主党代表選にあたって討論会やテレビ、新聞での露出が増えている。
よく見ているとやはり小沢氏が総理になれば、独裁政治が罷り通りそうな雲行きとなってきた。
せっかく菅首相のもとクリーンで風通しのよい政治へ変わりつつあるなか、小沢氏になればまた逆戻りとなってしまいかねない。
完全に民主党は真っ二つに割れるし、選挙後にはしこりも残る。
かつての自民党以上に若い議員は騒いでいるが、すべて国民不在の騒動でしかない。誰ひとり現下の経済事情を考えている人はいない。
選挙戦に勝てば論功行賞でいいポストを貰おうと、みんな必死で動いている。情けない姿をみると民主党の将来にはあまり希望が持てない。
両氏の話を聞くと、公平にみてやはり菅首相に三分の利がある。しっかりした考え方を持っている。
9月14日にどんな結果が出るか、その日を待つ以外に方法はない。


民主党を背負う人財の出現を!

民主党県連は今回の参院選で敗北したのが相当ショックとみえて、県、市、町議会議員の民主党公募を開始した。将来市長、知事、国会議員が立候補するにしても、末端の畑をしっかり耕しておかないと絶対ムリ。
そのためには民主党の考え方に共鳴した人間に、地方政治の世界で働いてもらわなければならない。
県下にも有為の人材は多いが、いま一つインパクトに欠ける。
特に未来の民主党を背負う若手人材をしっかり養成するためには、30〜40代の元気のいい若手に期待がかかる。各地の青年会議所の理事長経験者または会員には、政治に関心の深い人間も少なくない。
ぜひこうした野に埋もれた有為の人材を発掘してもらいたい。
民主党は地方組織のしっかりしたものを作ることが、何より一番の課題なのである。


いざ浜田丸の船出へ

予想通り浜田氏の勝利に終わった県知事選も、渡辺氏の追い上げにやや苦戦した形となった。

10万はとると言われていた渡辺氏には、女性で新人という点に好感が持たれたのか、意外に票が集まった。
大健闘というべきだろう。
もしこれが民主党公認で出ていれば、どんな結果になったかわからない。民主党としては惜しいチャンスを逃したということかも。
しかし、当選したとはいえ浜田新知事の前途は容易ではない。
それこそかなりの腕力でもって財政再建をしなければ、県政は前へ進まなくなってしまうだろう。
事業仕分けはぜひ県民参加のもとで実施し、演出もキチンとして分かりやすい形にしてもらいたい。
トップセールスを強調しているが、文字通り“香川の代表”でありトップセールスマンなのである。
それを認識した上で職員の結束力を高め、前進する県政、躍動する県政を力強く推進して欲しいものだ。


サプライズがあるのか県知事選

真夏の知事選挙もあとわずかに迫った。三人三様それぞれ懸命に戦っているが、渡辺さと子氏の人気が意外に高い。

県議会議員として4期の実績は伊達ではない。質問回数も一番多く真鍋知事はじめ幹部をキリキリ舞させた。
それだけによく勉強しており、県政全般のことは知り尽くしているのが強味でもある。この具体的な訴えが意外に共感を呼んでいる。
外野席のうわさによると「10万票はとるのではないか。いやもっととるかも知れない」「ひょっとすると当選もあるのでは」と、初めての女性知事に期待する声も少なくない。