琴勇輝関が高松信用金庫を訪問
大相撲初場所において、自己最高位で9勝6敗と勝ち越し、春場所には新三役に望みを繋いだ琴勇輝関(小豆島町出身)が凱旋。
佐渡ヶ嶽部屋の兄弟子、大関・琴奨菊が優勝を決め、パレードでは旗手も努めた琴勇輝関は、前日の興奮も冷めやらぬ1月25日、高松信用金庫を訪問した。
蓮井明博理事長から「5場所連続の勝ち越しおめでとうございます」と声をかけられた琴勇輝関は「これからも前に出る、自分らしい相撲を取りたい」と力強く宣言。職員との記念撮影やサインに気さくにこたえ、「琴勇輝関の活躍は、香川県民に元気、勇気、希望を与えてくれた。さらに上を目指し、郷土に大きなパワーをもたらして欲しい」(蓮井理事長)と期待を寄せた。