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感性あるCMが集う /ACC入賞作品発表会開催

 テレビやラジオのCMを部門別に審査し、入賞作品を発表する「2015 56th ACC CM FESTIVAL」が2月8日、高松商工会議所にて行われた。
 開会の挨拶にて、香川広告協会副理事長・㈱四国新聞社執行役員広告局長の泉川誉夫氏の挨拶では「CMに求められるものは、いつの時代も変わらない。地方から地域の課題を捉えたCMを、地方創生の観点からも積極的に創出して頂きたい」とコメントした。
 講演には、同協会広告賞審査員・香川短期大学デザイン科非常勤講師の濱野光作氏が登壇した。
 今回の入賞作品発表会は、テレビ、ラジオ、マーケティング・エフェクティブネスにインタラクティブを加え、昨年を上回る2,685点の応募があった。
 フィルム部門、ラジオCM部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、インタラクティブ部門に審査を分け、合計で374本の作品が入賞となった。
 県内でのテレビCM部門では、香川県『同和問題啓発』が入賞。
 作品の上映中では、各社によるCMを通じた消費者への独創的なアプローチ方法など、時代にあったPR方法で、売上げ向上に繋げていくかという意気込みを感じさせられた。
 日常的に目にしているCMが、発想や表現力次第で大きな経済効果をもたらすことが期待されており、今後もユニークな発想をしたCMの誕生が待ち遠しいものだ。



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