かつて讃岐うどん用に栽培されていた”幻の県産小麦”「農林26号」。その小麦を復活させ、地域活性化につなげようと「小麦プロジェクト」(三木町 真砂泰介プロジェクトリーダー)がスタート。8月21日に第一回ミーティングが開かれた。
この日集まった地元有志らは、農林26号の活用方法について活発にアイデアを交換。子ども向けの農業体験や地元飲食店とコラボレーションした商品開発など、次世代につながる地域づくりに向けて話し合った。
真砂氏は「世代をこえた小麦の栽培・商品づくりを通じて、新たなブランドや小商いが生まれ、長く愛されるまちづくりに繋げたい」と、意気込んでいる。