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さぬきうまいもんプロジェクト実行委員会総会開催

 香川県の優れた食や食材をテーマとしたイベント等を、官民一体となって県産品の振興を図る「さぬきうまいもんプロジェクト実行委員会(会長 浜田恵造知事)」の総会が4月20日、県庁にて開催された。
 同委員会は、県産品を使ったこだわりある料理の提供店を広くPRすることなどにより、地域経済の活性化に繋げることを目的としている。
 同日、同委員会による昨年度の事業報告と、今年度の事業計画が発表された。
 昨年度の事業報告では、平成27年4月〜平成28年3月の毎週日曜日に開催された、さぬきうまいもん祭り事業における〝さぬきマルシェ in サンポート〟における延来場者数は11万301人、延出店者数611店舗と好調な成果を叩きだした。
 11月にサンメッセ香川(高松市林町)にて開催された〝食の大博覧会〟では、延来場者数4万9900人、延出店者数109団体と、多くの来場者がオリーブ牛をはじめとする県産品に触れることができた。
 その他にも、多くの団体やイベントを通じてのPR活動や、県産品を用いた料理の普及促進、知名度向上を図り、県内外への発信に務めた。
 2016年度における事業計画では、昨年開催された〝さぬきマルシェ in サンポート〟に新たなマルシェを展開予定。更に、県産品を用いた料理コンテストの実施など、新たな角度でのPR活動を計画している。
 その他にも、民間団体やマスメディアとの連携事業による展開を図っていくようだ。


観音寺職業安定協会が創立50周年/記念講演に書道家・武田双雲さん招く

 観音寺職業安定協会(守谷 通会長)の創立50周年を記念した講演会と式典が4月18日、観音寺グランドホテル(観音寺市坂本町)で開かれた。
 同協会は昭和42年に三豊・観音寺地域の企業148社で発足し、これまで労働力の確保対策や、従業員の福祉対策などに尽力。現在の会員企業は約300社にものぼる。
 この日、会場には会員企業ら約100人が出席。式典前には、NHK大河ドラマ「天地人」や、世界遺産「平泉」などの題字を手掛けた書道家・武田双雲さんを招いた記念講演があり、「双雲流ポジティブ思考法〜しあわせになれる はたらきかた〜」と題したテーマのもと、持論を展開した。
 講演で武田さんは、「優柔不断な人と聞くとマイナスイメージを持たれることも多いが、一方で、じっくり物事を見て考えられる人とも捉えられる。また、物事を悩まずどんどん進められる人は仕事ができる一方で、リスクマネジメントを考えると、少々危険な人とも捉えられる」と話し、「ポジティブとネガティブは表裏一体」と述懐。
 「例え仕事の状況が悪くても視点を変えると、どこかプラス面がみえてくる」とし、「ポジティブかどうかは考え方、捉え方次第である」と主張した。
 引き続きあった式典には、守谷会長をはじめ、香川労働局の辻知之局長や、白川晴司観音寺市長らが出席。あいさつで守谷会長は、感謝の言葉を述べながら「今後も地域の雇用が安定し、働く人が喜びを実感できるような環境づくりに尽力したい」と抱負。辻局長は、「誰もが地域や職場で活躍できる社会の実現を目指していきたい」と話した。


香川トヨペットが高松市一宮小学校に桜の苗木を寄贈

 4月20日、香川トヨペット(灘波博司社長)は一宮小学校(高松市 上井嘉校長)に対して福島県桜ソメイヨシノの苗木を贈った。
 トヨタ自動車と共同で展開している「トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」で、今年が41回目を数える。
 寄贈式、植樹式には2016ミス・インターナショナル日本代表の山形純菜さんが「緑の大使」として参加。早速、同校教職員や6年生児童らが見守るなか、灘波社長、山形さん、上井校長、児童代表が寄贈された苗木を植樹した。


高松に心地良い音色響く/今年もGWに音楽フェス開催決まる 

 心地良い音色が高松を包む、第6回目の音楽フェス「TAKAMATSU MUSIC BLUE FES 2016」が5月4日〜5日の二日間、開催される。時間は両日とも12時〜19時。
 場所は、丸亀町壱番街前ドーム広場や、丸亀町グリーンけやき広場、JR高松駅前広場、サンポート高松大型テント広場など10箇所。今年は、瓦町FLAGの屋上カワラパークも会場になる。全会場自由参加。
 また今回の参加ユニットは、スペシャルゲスト4組、近県からの交流グループ8組、地元51組の、全63組・最多の約360人のミュージシャンが集結する。
 このほか、関連事業として4月25日〜5月5日までの期間、瓦町FLAG8階(IKODE瓦町 アートステーションギャラリー)で、写真展「JAZZ GIANTS 中平穂積写真展」も行う。時間は10時〜21時。入場無料。
 イベントに問合せ等は下記まで。
TEL:087-851-5855(街角に音楽を@香川)


㈱ファミリーホームが新ショールームをオープン

 ピュアハウスシリーズを手がける住宅メーカー、㈱ファミリーホーム(高松市寺井町 千田善博社長)はこのほど、本社横に新ショールーム『住まいの図書館』を建設。4月12日にオープンした。
 『住まいの図書館』は、多彩な住宅設備や素材のサンプル、資料等を備えた「見て」「触って」「試す」ことができる体感型のショールーム。
 従来は本社内に備えていたが、人員拡大や、利便性の向上等を図るため、高松支店ショールームとして独立した。
 外観は白の外壁、内観はLDK形式での展示。顧客の要望に応えれるような回路的な構造となっている。
 同日、新ショールームでテープカットがあり、千田社長をはじめとした関係者等が出席した。
 その後、国際ホテル(高松市木太町)にて完成記念パーティーが盛大に開かれた。