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「なにこれ〜」園児ら思わずびっくり/大道芸パフォーマーが一足早く曲芸披露
| 経済ニュース
今日から明日にかけて開かれる第6回目の「大道芸フェスタ」(MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委員会主催)に出演する大道芸師ら2人が9日、その開催を前に光華幼稚園(高松市瓦町)などを訪れ、一足早く持ち前のパフォーマンスをお披露目した。
同フェスは、高松サンポート周辺や高松中央商店街を舞台に、国内トップクラスのパフォーマーやミュージシャンらが集結して曲芸を披露する大規模なイベント。今年は26組・42人が出演する。
今回の幼稚園などの訪問公演は、同フェスに特別協賛する香川証券㈱(高松市磨屋町 中條博之社長)が子どもたちを喜ばせようと主体的に企画し、実現させたもの。
9日、光華幼稚園では、大きな翼を広げ長い足で動き回るパフォーマー「nani-sole(なに-それ)」さんが運動場に登場。
その姿を目の当たりにした約160人園児らは最初、「なにこれ〜」と声をあげてびっくり。「こわーい」と思わず泣き出す子もいたが、次第に慣れてくると心を許し、場内を歩き回るnani-soleさんをはしゃぎながら追いかけたりしていた。
その後は、海外のボードビル大会で優勝経験を持つコメディアン「Baron(ばろん)」さんが姿をみせ、ウクレレを奏でながら自作の歌をのせて園児らを魅了。このほか、得意のジャグリングやハットを使ったパフォーマンスも披露するなどして、園児らに心に残る楽しいひとときをプレゼントした。
園児の男の子(6歳)は、「めちゃくちゃ楽しかった。明日も(2人に)会いに行きたい」と、にっこり笑顔。Baronさんは、「驚きも楽しさも全部ひっくるめて知ってもらえれば」と、メッセージを残した。
この日は、同幼稚園のほか、香大の附属高松小学校、高松赤十字病院でも同様の訪問公演があった。
香川大学農学部の留学生特別コースで入学式
| 経済ニュース
10月6日、香川大学大学院農学研究科「日本の食の安全 留学生特別コース」7期生の入学式が開かれた。
同コースは、香川大学農学部(木田郡三木町)に海外からの留学生を受け入れ、「食の安全」に必要な能力を習得してもらうとともに、日本語能力や文化を理解した国際人、経営感覚を身に付けた企業幹部となりうる人材の育成を目指す2年間の修士課程プログラムで2009年よりスタート。
これまでに30名の留学生を迎え、修了生は、海外に展開する食品関連企業に就職し活躍している。
第7期生はインドネシア、タイ、ベトナム、中国からの総勢9名。
入学式には香川大学 長尾学長、農学研究科 片岡科長ら大学関係者、四国経済産業局や日本の食の安全コンソーシアム企業の担当者等が出席した。