遍路道と巡礼路の協力協定
浜田恵造県知事と辻村修県議会議長らが今夏、ミラノ万博への出展や、スペイン・ガリシア州と四国4県との「遍路道と巡礼路の協力協定」調印。その他にも、うどんやオリーブ、盆栽などをPRしたトップセールスや、四国遍路の世界遺産登録に向け、イタリア、スペイン、フランスの3ヵ国を訪問。
スペイン・ガリシア州にて、双方の観光推進や、遍路道と巡礼路の保存・継承を推進していくことを目的に、州政府と四国4県との間で協定を結んだ。
浜田恵造県知事と辻村修県議会議長らが今夏、ミラノ万博への出展や、スペイン・ガリシア州と四国4県との「遍路道と巡礼路の協力協定」調印。その他にも、うどんやオリーブ、盆栽などをPRしたトップセールスや、四国遍路の世界遺産登録に向け、イタリア、スペイン、フランスの3ヵ国を訪問。
スペイン・ガリシア州にて、双方の観光推進や、遍路道と巡礼路の保存・継承を推進していくことを目的に、州政府と四国4県との間で協定を結んだ。
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県産食品の輸出を促そうと、県とジェトロ香川(高松市番町 平井利長所長)は9月15日、高松商工会議所会館で、アジア4ヶ国のバイヤーらを招いた「食品輸出商談会」を開いた。
中小企業の海外展開を支援するジェトロ香川は、県から海外バイヤー招へい事業の業務委託を受け、2015年中にテーマが異なる計三回の商談会を開く予定としている。今回はその第一回目。
同日、会場には4つのブースが設けられ、シンガポール、ベトナム、インドネシア、香港の、4ヶ国4人のバイヤーらと、県内の食品関係事業者18機関が商談に挑んだ。
商談は一社につき40分という時間のなか、企業側は県産のコメや豆腐、ハマチの燻製、アイスクリームなどのサンプルを持ち寄り、商品の特徴や魅力を丁寧に説明。バイヤーらは「どのくらい日持ちするのか」、「原材料には何が使われているか」などの質問をしながら商品を手に取ったり、実際に味見をするなどして熱心に品定めをしていた。
ベトナムでスーパーマーケットを経営しているという女性バイヤーは、「日本の食品はどれも品質が良く、信用度も高い。現地からの信用度は輸入を検討する一番の判断材料になる」と、今後の輸入に前向きな意見を話していた。
ジェトロ香川によると、海外の販路開拓に目を向ける県内企業は昨今、増加傾向にあるという。食品に関しては、一次産品から酒や醤油、うどん、加工食品等々、輸出される商品の幅もどんどんと広がっているようだ。
平井所長は、「今後もさらに輸出される商品の幅は拡大し、それに伴い品質も良くなっていくことが予想される」とみている。
この商談会のほか、前日の14日には今回のバイヤーらが県内の食品工場や、青果実の圃場等を訪問する視察もあった。
働く女性を応援する「かがわ女性キラサポ宣言企業」に当社が登録されました。
今後とも働く女性を応援していきますのでよろしくお願いします。
詳しくは下記にて。
http://kagayaku-kagawa.jp/voluntary_declarations/
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香川県や香川労働局などが主催する、夏の就職面接会「かがわーくフェア」が8月26日、高松市林町のサンメッセ香川であった。
イベントは、来春卒業予定の大学生や短大生等を対象に、5月・8月・3月と、年三回開かれているもの。企業の採用活動(内定出し)が解禁になって以降、121社が集まる大規模な面接会は今回がはじめて。
この日、会場とJR高松駅、丸亀駅をつなぐ無料のシャトルバスも運行。開始前から100人を超えるスーツ姿の学生らがその開場を待ちわびた。会場内は、県内に就業場所を構える企業がブースを設けて出展したほか、学生の悩みを受付ける就活サポートコーナーも併設。訪れた学生たちは担当者から会社の事業内容や魅力を聞いたり、就活への不安を打ち明けたりしていた。
香川労働局によると、昨年同期の出展企業数は118社と、今年は3企業ほど多く、また学生の参加数(中途採用希望者含む)も35人ほど多い約210人。これは今年から就活制度が変更となり、採用活動が8月1日以降になった結果とみている。
しかしながら、経団連に加盟していない企業が8月の解禁以前に内定を出しているケースもあり、学生の参加率は低迷。想定していた数を大幅に下回ったようだ。参加者の女子学生(21歳)も、「早ければ5月に内定が出ている友達もいて焦る。なんとなく取り残された感じ」と、すでに悩んだ様子だった。
その一方、毎年出展しているという、ある採用担当者は、「面談しようにも、まず学生が来ない」と、本音を吐露。建設や医療・福祉の業界に加え、昨今は卸・小売の流通業界も人手不足が顕著という。今回の出展企業も、これらの関係企業が40%以上を占めた。
今後の動向として、同局の新田和人さんは、「全体的に企業の採用意欲は高いものの、就活の後ろ倒しにつられて出遅れた学生も多い。例年に比べ10月時点の未内定者の数は増えそう」と予想しており、今年はその対策として来年1月に同様の就活イベントを追加開催する予定としている。
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菓子メーカーのルーヴ(高松市鹿角町 藤井二郎社長)と、こんにゃく加工食品メーカーのハイスキー食品工業(木田郡三木町 菱谷龍二社長)がコラボ。低カロリースイーツを完成させた。
第一弾として発売したのは、ハイスキー食品が開発したこんにゃく素材「希少糖入りマンナンミール」を用いたマンゴープリンパフェ(税別350円)。
プリン部分に、マンゴー味のマンナンミールを40%加えることで、低カロリー化を実現した。味や食感は普通のマンゴープリンと変わりなく、こんにゃく素材が入っていることを感じることはない。
マンナンミールは、特許技術でこんにゃくのアルカリ臭を除去し、天然色素での着色や摩砕により加工した加工食品素材。
マンナンミールの菓子用素材としての用途開発に取り組むハイスキー食品は、さらに加工食品素材としての汎用性を高め、今後ピューレやスムージー、カスタードクリームなどを菓子メーカーに提案していくという。
ルーヴ空港通り店および番町店、おんまいルーヴ丸亀町グリーン店で販売中。