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ビジネスに生かせるWEBセミナー

効果的に有望顧客の開拓を行うツールとして、今や欠かせない存在となったホームページ。
しかし、未だに多くの企業でメリットを活かしきれていない現状が多く、それらの問題を解決すべく、株式会社アド・セイルが主催する「ビジネスに活かせるWEB戦略」セミナーが来春、高松テルサにて開催される。
(共催:株式会社エージェントプラス・シナジーマーケティング/株式会社香川経済レポート社)

項目
第1部 顧客をつかむインターネット活用術「ネット集客の基本セミナー〜リスティング広告とディスプレイ広告〜」
(アド・セイル株式会社 講師:WEBプランナー 近藤孝之)
第2部 1000万の装置がネットで?地場代理店がマーケットを日本・アジアへ?ホームページの秘訣を管理部門の皆様へ!
(株式会社エージェントプラス 講師:代表取締約役社長 橋口 洋和)

※事前予約制・参加費無料。

【日時】平成27年1月22日(木)/14時〜17時(開場13時30分)
【場所】高松テルサ205会議室 〒761-0113 高松市屋島西町2366-1


四国IL選抜チームでアメリカの独立リーグーに参戦

 四国アイランドリーグplusは、このほどリーグ設立10周年を迎え、記念式典を高松国際ホテルにて開催した。
 会場にはチーム関係者やスポンサー、OBの選手ら約400名が集結し、10年の歴史を紐解きながら、記念すべき節目を祝った。
 この日、来期の新たな構想も発表。「全球団の単年度黒字」を実現するべく、レギュラーシーズンの集中化を行う。具体的には前後期の試合日程を短縮することで、関連経費など支出額を抑制。その空いた6月から7月には、新機軸として4球団25人による選抜チームによるアメリカ遠征を実施する。
 アメリカでもハイレベルの独立リーグと言われている「アトランティックリーグ」「カナディアン・アメリカン・リーグ」で25試合程度実施。うち「カナディアン」では公式戦として17試合行われる予定で、真剣勝負の中で技術面・精神面を磨いていく。
 さらに選抜メンバーから洩れた選手は、この期間を使って、積極的な地域イベントへの参加、野球教室や新規事業への取り組みによって、球団収益の向上にも取り組む。また新構想では、世界中の有望選手の発掘、収益性向上の面からトライアウト事業の洗練化や、NPBなど野球界との連携強化も推し進めていくことを発表した。


中讃地域の特産食品や6次産業化新商品を提案

 ニンニクや金時人参などを使った中讃地域の特産食品や、それらを使って6次産業化に向けた新商品を発表する催しが、12月4日、総合文化会館アイレックスにて実施された。
 中讃地区生活研究グループ連絡協議会、香川県中讃農業改良普及センターの主催。起業活動の発展や、食育活動の推進を図ることを目的に、同生活研究グループ員や6次産業化に取り組む農業者、農村女性起業家らが新商品を持ち寄り、プレゼンテーションや試食で交流した。
 地域特産品部門では「ニンニクジャム」(ニンニク、タマネギ)、「赤キウイのジャム」(キウイ=レッドプリンセス)、「たどつ桃陵もち」(桜の葉)など7品を紹介。
 6次産業化新商品部門では「愛しのニンニク」(ニンニク、裸麦=丸亀市・高橋農園)、「ダイシモチまんじゅう 満願成就」(ダイシモチ=善通寺市・(株)まんでがん)、「鰆とオリーブのふんわりそぼろ」(鰆、オリーブ=多度津町・多度津さくら工房)、「Olive Dolce」(オリーブ=多度津町・(農)たどつオリーブ生産組合)、「桑の葉クッキー」(桑の葉=まんのう町・ほっとミルク)の5品が提案された。



伊吹島産いりこ使用の万能調味料「讃岐の素」を発売

 飲食店を展開する藤田(株)(観音寺市観音寺町 藤田圭造社長)は、伊吹島産いりこを使用した万能調味料「讃岐の素」を開発、12月より販売を本格化させた。
 発売したのは醤油仕立ての「いりこ飯の素」と、白味噌仕立ての「讃岐の白味噌いりこだし」。伊吹漁協や(株)イヅツみその協力も得ながら商品化した。
 ベースとなるのは、昔ながらの手間を惜しまない工程で、伊吹いりこからダシを取った白だし。「いりこ飯の素」は、いりこの香りが広がる少し甘めの醤油仕立てで、風味を残すために、最終工程で「追いいりこ」処理を施しているため、豊かな香りが特長。いりこ飯やカキ飯、タコ飯をはじめ、うどんつゆなど麺つゆや、筑前煮などの煮物にも使用できるなど用途は幅広い。
 また白味噌ベースの「讃岐の白味噌いりこだし」は、讃岐名物のあん餅雑煮や煮物をはじめ、特に水炊きの付けだれとしての利用がおすすめ。バターやホワイトソースとの相性も良いため、和洋食問わず幅広く使える点が魅力だ。
 価格は「いりこ飯の素」(195ml)680円、「讃岐の白味噌いりこだし」(同)780円。問い合せ0875-24-2121


電子マネーを活用した地域カード「晴れの国カード」の発行へ

 中国銀行(岡山市北区 宮長雅人頭取)はこのほど、㈱セブン・カードサービス(東京都千代田区 橋本玄社長)と手を組み、地域カード「晴れの国カード」を来春から順次発行していくことを決めた。
 この「晴れの国カード」は、一枚で前払い型の「nanaco」と、後払い型のQUICPay(JCB)の二種類が併用できるカードで、同行が発行する「ドリーミーJCBカード」の子カードに、セブン・カードサービスが発行する「nanaco」を組み合わせた一体型の電子マネー。
 デザインは、岡山城を背景に各社のイメージキャラクターを起用。優待店(加盟店)で、このカードを利用すれば、通常の2倍のポイントが付与されるほか、ドリーミーJCBカード(同行住宅ローン契約など)で獲得したポイントは「nanacoポイント」に変換することができ、地域の商店街(加盟店)などの買物で活用できる仕組み。両社はこのクレジットカードポイントの地産地消により、地元経済の発展を促すことが最大のねらいとしている。
 このコラボカードの募集(申込)は来春3月から開始予定。初年度は年間5千枚の契約を目指すとのことだ。