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欧州のバイヤーを招聘し、県内の松盆栽を売り込み

 県内の中小企業を中心に海外展開や輸出を支援するジェトロ香川(高松市番町 平井利長所長)は11月18日と19日の両日、高松市の鬼無町と国分寺町で、盆栽の輸出商談会を開いた。同商談会は、今回で四回目の実施となる。
 この日、ベルギー、ドイツ、チェコの盆栽バイヤーら3名を招聘。両地区にある16の盆栽園(生産者)を訪ねた。五葉松やクロマツなどがズラリと並ぶ畑のなか、生産者は長年をかけ丹精込めてつくった盆栽の特徴や魅力、技術力を大いに売り込んだ。
 その一方、説明を受けたバイヤーは、盆栽をジッと眺めたり、直接手で触れるなどして念入りに品定め。値段を交渉しながら気に入った盆栽を次々と購入していった。



大道芸フェスタで販売したグッズの売上金を全額寄付

 「街角に音楽を@香川」(鹿庭弘百代表)と、香川証券㈱(高松市磨屋町 中條博之社長)は11月17日、先頃高松市内であった「たかまつ大道芸フェスタ」(主催:MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委員会)で販売したグッズ「スポンジ製の赤い鼻」の売上金を、日本赤十字社香川県支部(高松市番町)に全額寄付した。
 この日、鹿庭代表と香川行正経営企画部長が日赤県支部を訪問。川部英則事務局長に売上金の72470円を直接手渡した。
 鹿庭代表は、「地域が少しでも明るくなるよう有効に活用してほしい」と胸のうちの思いを話し、川部事務局長は「災害や健康で困っている方々に有益に使わせていただきたい」と応えた。



西野金陵の多度津工場で「初しぼりの儀」を斉行

 新米を使って新酒を搾る毎年恒例の「初しぼりの儀」が11月13日、西野金陵㈱(高松市亀井町 西野武明社長)の多度津工場(多度津町葛原)であり、来春までの作業の安全や、良質な新酒の生産を祈願した。
 この日の神事には、社員や取引先の関係者らが出席。神官(金刀羅宮)の持つ大杯に、酒井史朗醸造課長(同社工場)が搾りたての新酒を注ぎ、神前に差し出した。
 初搾りした新酒は、瀬戸カントリー(三豊市高瀬町)から入荷した新米「オオセト」を使用し、10月23日から仕込み作業に入っていた。
 11月22日から「初しぼり」の商品名で、県内のスーパーや酒販店で販売開始。過去最高の5万5千本を売り出す。価格は720ml詰、1080円(税込)だ。
 全体の醸造作業は、来年4月中旬頃まで続く予定。今期は約390t(6500俵)の県産の原料米を使い、ほぼ例年並みの1170kl(一升瓶換算で65万本)を製造、出荷する計画としている。


ガイナーズ、今季のお礼報告会を盛大に開く

 四国アイランドリーグplus・香川オリーブガイナーズのシーズンお礼報告会(主催:同球団後援会 松田清宏会長)が11月12日、JRホテルクレメント高松(高松市浜ノ町)であった。
 この日、会場にはチームスポンサーや球団関係者ら約250名を招待。西田真二監督が「来年こそ良い結果を報告できるようにしたい」と、来季の抱負を語った後、出席者と選手らが食事をするなどして互いに交流を深めた。
 今季、ガイナーズの成績は前期2位、後期は初のリーグ最下位という結果に終わったが、寺田哲也投手と篠原慎平投手がプロ野球の球団からドラフト指名を受けた。


三越のお歳暮 2014 冬の贈り物

高松三越新館5階催物会場にて、お歳暮のギフトセンターが開始した。
注目メニューは、高松三越がこの冬おすすめするオリジナルうどん「香川県産 海鮮さぬきうどん鍋」。
瀬戸内の逸品海鮮素材と伊吹島産いりこだしベースのだしを使用。
具材には、瀬戸内の海で漁獲された讃岐でんぷくや車えび、讃岐天ぷら、小豆島の山辺部にて原木栽培された椎茸、食べて菜、ねぎなど、郷土食材にこだわったうどん鍋である。

【お歳暮ギフト販売期間】 
高松三越新館5階催物会場 11月14日(金)〜12月24日(水)