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円座店の閉店を発表、サニーマートが香川から完全撤退

 高知に本拠を置くスーパーの(株)サニーマートが、唯一県内で営業していた円座店(高松市円座町)を11月15日をもって閉店することを決め、香川県内から完全に撤退することになった。
 香川への初出店は昭和52年の観音寺店。これを皮切りに県内での店舗展開を加速し、高松市太田上町、坂出、丸亀、善通寺などにピーク時には5店舗を構えていた。しかし地元有力店の攻勢や、大手SCの進出などで取り巻く環境も変化し順次撤退、現在は円座店のみとなっていた。
 後継店については、同社が跡地に新たにスーパーを誘致する計画。約90人の従業員は、希望者については新しい店舗に斡旋する予定。


事業引継ぎの相談窓口を開設

 中小企業庁が産業競争力強化法に基づき全国で設置を進めている「事業引継ぎ相談窓口」。
 全国15番目の拠点として10月1日、香川県事業引継ぎ支援センターが開設された。香川県の支援センターは、高松商工会議所が委託を受け運営する。
 センター所在地は高松市番町 高松商工会議所会館5階。
 中小企業者の事業継続、承継、譲渡・譲受など承継に関する相談を受け付け、金融機関等の民間支援機関の協力も得ながら相談企業の事業存続をサポートしていく。
 地元金融機関出身の廣瀬秀人統括責任者(写真中央)と加藤政博統括責任者補佐(同左)、事務局担当の3名でスタート。
 相談費用は無料。
 受付は月曜から金曜日の9時〜17時。相談員が外出不在もあるので事前に確認のこと。
 問合せ087-802-3033


若いもんには負けん 「香川同友シニア会(略称KDS)」発足

 香川県中小企業家同友会は、同友会運動と企業経営の一時代を築いた役員・会員で構成する「香川同友シニア会(略称KDS)」を10月1日付けで発足した。
 会の目的は、同友会活動や企業経営で得た豊かな経験や教訓を、後に続く会員や組織に伝えることで側面から同友会を支援すること、そして会員相互の親睦を図ることにある。
 会員の条件は65歳以上で、会の趣旨に賛同する香川同友会の会員とする。年会費は二千円。
 今後の活動計画は、10月設立総会ののち、12月会員報告・忘年会、来年1月は香川経営研究集会分科会の設営、同4月に定例総会、会員報告会、懇親会を予定している。
 香川同友会には、65歳以上の会員が約200名在籍しており、同会としては対象となる多くの会員に入会を呼びかける。
 10月1日は、高松国際ホテルにおいて設立記念例会が催されたが、気心知れた仲間同士ばかりだけに、会場は和気あいあいとしていた。
 役員構成は、以下の通り。
代表幹事 三宅昭二(三宅産業)
専務幹事 野田勝利(ワイビー)
幹 事 東秀憲(東新電機)、岡田定雄(シンコール)、樋口浩良(大洋木材)、渡辺成剛(ぐりーん企画)、木村大三郎(ネッツトヨタ高松)、千田善博(ファミリーホーム)、田村日出男(宗家くつわ堂)、増田泰彦(ソルエース)、矢野俊郎(矢野団扇)
幹事・会計 奈良茂子(奈良企画)
 



動画配信開始。

この度、弊社もyou Tubeでの動画配信を始めました。
こちらもよろしくお願い致します。
       ↓
https://www.youtube.com/dashboard?o=U



香川の会社情報2015年版発売

10月20日に、香川の会社情報2015年版が発売されます。
表紙には、本場さぬきうどん協同組合連合公認 うどん大使『ツルきゃらうどん脳』も登場!!
今年もよろしくお願い致します。