ホーム更新情報

更新情報

今年のトライアスロン大会  企業対抗の「リレー」も追加

 高松市のサンポート周辺でアスリートたちが熱戦を繰り広げる「サンポート高松トライアスロン2014〜瀬戸内海国際体育祭」(主催:同大会実行委員会)が9月7日に開かれる。5回目の開催となる今年は、企業対抗の「リレー」を新たに加えた。同日、競技コース内は6時半〜11時半頃まで全面通行禁止となる。歩行者も不可。
 今年の大会は、午前7時にスタート。中央埠頭護岸周辺のコースを2周回(750m×2周)するスイム(水泳)で1.5キロ、中央通りがメインとなるコースを8周回(5㎞×8周)するバイク(自転車)で40キロ、最後は高松港周辺の「シーサイドコリドー」などを4周回(2.5㎞×4周)するラン(走り)で10キロの、計51.1キロで実施される。
 同大会参加へのエントリーは、約500名とのこと。また、リレーについては中央通り近辺の企業を中心とした11社15チームが参加する予定。この三種目に対して1チームから3名が出場し、リレー方式で他の企業らと競う「チームの対抗戦」を行う。
 8月19日には、同大会実行委員会による本大会の事業説明などが高松市役所であった。
 同委員会の難波博司実行委員長は、「市民みんなで盛り上げる全国一の大会にしていきたい」と、話している。
問合せ:〇五〇ー八八八二ー五二五二
(サンポート高松トライアスロン大会実行員会 事務局)


人気洋菓子店のサンファソン、クッキーなどに写真やメッセージを印刷

 人気洋菓子店のパティスリー サンファソン(高松市松縄町一〇〇三−七 レインボータウン内)は、このほどクッキーやバウムクーヘンなどに直接文字を印刷できる「フードプリンター」を導入した。
 一般的なプリンターの4倍ほどある大型専用プリンターに食用色素を使ったインクを装填し、希望の文字や写真を一個からフルカラーで印字できる、洋菓子の分野においては画期的なサービス。
 主に法人向けに、開店や周年記念のプレゼント品や営業・販促のツールとしての需要を見込むほか、子供の誕生祝いやブライダル関連、また敬老の日や記念日などにメッセージなどを添えて贈るなど、個人向けにも提案も行う。
 特にクッキーの場合は顔写真も鮮明にプリントできるため、法人・個人を問わずサプライズを提供したい場合は最適のサービスといえよう。
 「洋菓子店もここ10年くらいで店舗が急増し、“おいしさ”とか“見た目の美しさ”だけで差別化を図るのは難しくなってきた。そこに贈り主の気持ちや想いを盛り込むツールとしてご利用頂くことで、贈る側、贈られる側の双方に喜んでもらえるものになれば」(植田真治社長)と期待を寄せている。
 営業時間10時〜19時。不定休。〇八七−八六七−七七九〇


ビッグモーター高松国分寺店がオープン

 超大型の中古車店を全国展開する(株)ビッグモーター(山口県岩国市)は、このほど高松国分寺店(高松市国分寺町国分五六九 下門尚志店長)をオープンした。
 県下では宇多津店、高松店、高松空港通店に次いで4店舗目。
 国道11号線沿いという好立地にあり、より広域からの集客が可能と判断してオープンに至ったもの。店舗の展示車両は最大二百台だが、全国のグループ在庫も合わせれば一万台にものぼり、車種やカラー、年式など、より希望に近い車を探すことが可能になる。13席用意された商談席には大画面のパソコンとプリンターが設置されており、オンラインで在庫を検索することができる。
 同店ではメインの中古車販売・買取を軸に、車検や一般整備にも力を入れるため、サービス工場には10台分のピットを用意。低価格での車検や、オイル交換も工賃込みで1リッター百円にて実施することで、まずは知名度アップと来店客の増加を目指す。
 スタッフは営業、サービス、事務など延べ約20名。年間販売目標台数は二千台。営業時間は8時〜20時。〇一二〇−八七五八八〇


高松中央ロータリークラブが栗林公園にシダレザクラなどを寄贈

 高松中央ロータリークラブ(RC)「松原法夫会長」は8月8日、創立30周年を記念し、栗林公園にシダレザクラ(1本)と、カキツバタ(200株)を贈った。高松市内の特別名勝に、多くの人が集まるようにとサクラの木の植栽を今回の記念事業に選んだという。
 このシダレザクラは、来年2月に植樹を予定。また、カキツバタについては、今年9月頃に津筏梁(しんばつりょう)の架け替え工事に合わせて更新植栽する予定となっている。
 同日、県庁(高松市番町)では贈呈式があり、松原会長や浜田恵造知事らが出席。松原会長から浜田知事に目録が手渡され、同RCに感謝状が贈られた。


らく楽福祉会グループの太田クリニックがリニューアルオープン

 医療法人社団らく楽会は、このほど太田クリニック(高松市福岡町二−二四−二六 太田憲吾院長)をリニューアルオープンした。
 同院は開業45年を超える歴史ある医療施設。昨年、らく楽福祉会グループ(佐藤義則理事長)の一員となり、地域になくてはならない“かかりつけ医”、在宅医療をサポートできる“家庭医”、そして様々な最新のリハビリ機具を備えた“医療リハビリテーション”として新しく生まれ変わった。
 診療科目は内科、外科、泌尿器科、リハビリテーション科。1階が診察室、2階にはウォーターベッドや酸素カプセルをはじめ、光線治療器、赤外線治療器など高度なリハビリ機器を増強した。また、24時間体制の訪問医療で在宅医療もサポートしていく。
 らく楽福祉会グループの佐藤理事長も、「今後の地域の介護は、必然的に医療分野との連携のもとに介護を提供することが必要。“医療から介護まで”を基本理念とする当グループは、太田クリニックの改装オープンにより、これらの状況に沿った柔軟な対応が可能になるものと確信している」と期待を込めている。