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セブン-イレブン Kiosk宇多津駅店がオープン

 四国キヨスク(高松市)とセブン-イレブン・ジャパン(東京都)は、セブン-イレブン Kiosk宇多津駅店(前川和徳店長)を8月6日オープンした。
 両社と四国旅客鉄道(高松市)の3社は、キヨスク店舗事業における業務提携契約を4月30日に締結しており、宇多津駅店は提携店舗第1号。

 ビッグキヨスクとして営業してきた店舗をリニューアルしたもので、年中無休で6時30分〜23時の営業とする。売り場面積は149平方メートルで、お土産や鉄道グッズは約60アイテムを揃える。
 6日、現地で記念セレモニーが開催され、四国キヨスク亀山社長、セブン-イレブン・ジャパン増田取締役、JR四国西牧常務らが出席した。



髙松空港二つ目のLCC・春秋航空日本就航

春秋航空日本・王会長

 高松空港に就航する格安航空(LCC)2社目となる春秋航空日本(成田市 鵜飼博社長)が、
8月1日から就航し、記念セレモニーが高松空港ビル2階出発ロビーで行われた。
 約15分遅れで成田からの初便が高松空港に到着。折り返しの便が高松からの初便となった。
セレモニーでは浜田知事、春秋航空日本の取締役会長である王煒氏がそれぞれ挨拶。乗客への
花束贈呈の後、くす玉を割って就航を祝った。
 春秋航空日本(株)は資本金60億円。春秋航空股分有限公司の関係会社として2012年発足。
航空法による外資の規制から、33%の出資に留め、他を日本からの出資を仰いだ。日本国内の
大手旅行会社JTB等が出資をしており、当初はボーイング737-800型機(189席)3機を
使い、高松線のほか、広島線、佐賀線を就航開始。また運航開始を6月末から8月に運航体制を
固めるという理由から1ヶ月ほど遅らせての開始となった。


旺建が新支店「丸亀スタジオ」を開設

 ハウスメーカーの㈱旺建(高松市春日町 安守直敏社長)は7月26日、丸亀支店「旺建 丸亀スタジオ」をオープンした。延床面積は約230㎡。
 所在地は丸亀市田村町九五五ー一。国道11号線沿いで、ヤマダ電気テックランド丸亀店の斜め向かい。同社が支店を開設するのは今回が初。
 新支店の開設は、西讃エリアの受注を拡大させることがねらい。高松市春日町にある本社「WHITE SQUARE」の機能を取り込み、そのアンテナショップのような役割を担う。
 店内には、時期ごとにコーディネートを変えるインテリアを展示するほか、これまでの同社による施工事例などをパソコンで見られる「デジタルギャラリー」も、各テーブルに設置。
 また、キッズルームも設けられており、打ち合わせの際は子供を預けることも可。スタッフには、建築設計士や宅地建物取引主任者、保育士などの専任者を常駐させ、徹底した顧客のサポートを行う。
営業時間:10時〜17時。水曜定休
問合せ:0877-22-8800


マキタが世界最小口径の電子制御エンジンを製造

 舶用ディーゼルエンジンメーカーのマキタ(高松市朝日町 槙田 實社長)は、低速2ストロークエンジンとしては世界最小口径の電子制御エンジン「MAKITA−MITSUI−MAN B&W 6S30ME−B9」の製造を開始した。開発はライセンス契約を結んでいるドイツのMAN B&W社。
 従来の「L35MC」機関に代わるエンジンで、船の大型化・省エネ化に対応できるエンジンとして期待も大きい。
 同エンジンは世界初号機となるため、本社工場において7月29日〜31日にわたって世界12カ国の全船級立会によるタイプアプルーバルテスト(形式承認試験)を実施した。
 なお同エンジンは、13000重量トン型貨物船に搭載される予定。
 なお、マキタは三井造船のサブライセンシーで、MAN社の小口ディーゼルを生産するエンジンメーカー。


香川県中古自動車販売協会が県と災害時協定

香川県中古自動車販売協会(岡 隆夫会長 96社加盟)は7月25日、香川県と「災害時における車輛等保管場所の提供等に関する協定書」を締結した。
同協会の上部団体である(一社)日本中古自動車販売協会連合会の傘下組織で、同様の協定を締結するのは全国で初。
協定による、協会が提供する協力業務は、「車輛等保管場所の提供」「緊急用車輛/機械の貸し渡し」「故障車輌の応急処理および運搬」の3分野。