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高松カントリー倶楽部が三井不動産系のリゾート企業に事業譲渡へ

 坂出市西庄町城山でゴルフ場を運営する一般社団法人高松カントリー倶楽部(綾田修作理事長)は、このほどリゾートソリューション㈱(東京都)に事業譲渡をすることを理事会で決議。7月18日に開催する説明会で会員に事情を説明する。
 昭和29年に四国最古のゴルフ場として開場した高松カントリー倶楽部は、18ホール、パー70・6320ヤードを持つ名門のゴルフコースとして、これまで優良な会員に支えられ安定的な運営を行ってきた。 
 ここにきて、業界全体のゴルフのプレー料金の低下傾向やゴルフ人口の伸び悩みなどの見通し、ゴルフ場維持整備に掛かる経費の増大などの事業環境の先行きを鑑み、ゴルフ場経営に精通する大手による事業運営のほうが、合理的との判断から事業譲渡するに至った。
 今後は、8月25日開催予定の臨時社員総会において、2/3以上の承認決議を停止条件として、9月1日付けの事業譲渡を予定。譲渡価格は公表しない。
 リゾート社は東証一部上場のゴルフ場、ホテルなどの運営を行う。全国で20コースを擁しており、四国では初となる。なお希望する会員には追加負担無しで新会社の会員権証書が発行。雇用についても継続されるという。もともと預託金制度は採用されていない。


新キャラクターに「あーなちゃん」

 あなぶき興産、あなぶきハウジングサービスをはじめとする25社で構成される あなぶきグループ(穴吹忠嗣代表)。
 中核企業であるあなぶき興産が先ごろ設立50周年を迎えたのを機に、キャッチフレーズを「もっと、わくわく!あなぶきグループ」に決定した。
 不動産関連事業、暮らしに関する様々な事業を展開するあなぶきグループ。キャッチフレーズには、顧客にわくわく感を提供、従業員自らもわくわくしながら創造していける企業体でありたいという想いと決意を込めた。
 また、あなぶきグループでは、グループ公認の新キャラクター「あーなちゃん」を新たに設定。
 新キャラは穴熊がモデル。穴熊は西日本が主な生息地であり、あなぶきグループの事業エリアと重なることから採用した。


半世紀ぶりに屋島山上で「正調一合まいた」

 さぬき満月会は、7月26日(土)に「第10回さぬき満月まつり」を、屋島山上県木園で開催する。
 かがわ源平紅白キャラバン隊の演舞、キッズダンス、地元団体の太鼓演奏など盛りだくさんのプログラムを用意。なかでも、日本民謡高砂会による「正調一合まいた」の総踊りは目玉のひとつ。約50年前までは毎年夏に、今の高松まつりの原形となる盆踊り大会が屋島山上で行われており、半世紀ぶりに屋島山上で、しかも生演奏で正調の一合まいたが再現・披露される。
 ほかにアニメソング、フォーク、バンドの各ライブのほか、3万円などが当たる抽選会もあり。14時〜20時45分。小雨決行。抽選券・屋島ドライブウェイ通行券(通常630円)付きの協賛チケットを300円で発売中。問合せ087-881-1155


ことでんとトレスタ白山がコラボ

 トレスタ白山(木田郡三木町下高岡)は屋外レジャープール営業にあわせ、高松琴平電気鉄道とコラボし「ことでんぷーるきっぷ」を企画した。
 ことでん往復運賃、レジャープール入場料がセットになった特別きっぷで、プールサイドでかき氷もサービスされる。
 ただし、ことでんの有効区間はトレスタの最寄り駅である白山駅から片道440円区間。長尾線は全線、琴平線は高松築港・三条まで、志度線は瓦町経由で春日川まで。
 おとな1300円、高校生1200円、中学生1000円、小人900円。レジャープールの通常料金はおとな1100円、高校生1000円などに設定されており、ことでんを利用する来場者にとってはかなりお得なきっぷだ。
 きっぷは7月1日より8月31日まで、ことでん有人駅で販売。利用可能日は7月12・13日のプレオープン、7月19日から8月31日。


事業承継対策セミナー開催

 みどり合同税理士法人グループ(高松市塩上町3丁目1-1)は7月17日(木)、同所で「優良法人のための最新事業承継対策」セミナーを開催する。
 みどり財産コンサルタンツと、同社とパートナーシップを結んでいる東京共同会計事務所との共催。
 平成27年の相続増税を控え、優良法人は計画的に自社株対策を進める必要がある。本セミナーでは事業承継の高度なノウハウと実績を持つ両社が、最新の事例を紹介する。
 講師は、みどり財産コンサルタンツ 川原大典社長(写真)、東京共同会計事務所 内山隆太郎代表パートナー、同 鈴木 寛パートナーが務める。
 参加費1万円。定員は限定30名。
 https://www.mgrp.jp/archives/1400/