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フェアリー・テイル Withコロナ時代のオンライン結婚式

 ブライダルプロデュースの(株)フェアリー・テイル(高松市瓦町二−二−八 藤田徳子社長)は5月、香川初の「オンライン結婚式」を玉藻公園飛雲閣で創出した。
 結婚式を挙げたのは、県内在住の二十代カップル。コロナ禍で式の規模縮小を考えていたところ、藤田社長がオンラインでの結婚式を提案。式の費用も同社が全額負担した。
 当日は三密を避け、会場には新郎新婦と両家の両親のみが参列。式の様子はオンライン会議アプリ「Zoom」で生中継し、それを親族ら約20名のゲストがリモートで見守った。
 神前式の「親族杯の儀」では、遠隔の親族も杯を傾け、ちぎりを固めた。
 式の後、新郎新婦とゲストは画面を通して顔を見合わせながら、温かいお祝いのメッセージを交換した。
 新婦は感激した表情で、「画面に友だちが見えて、祝福の言葉をかけてもらえた時には、涙が止まりませんでした」とコメント。
 リモートで参列した新婦の祖父(93歳)は、「足が弱く欠席予定だったが、孫のきれいな花嫁姿を見れて本当に良かった」と喜んだ。



医療従事者に感謝を込めて、樹齢千年のオリーヴ大樹をライトアップ

 小豆島ヘルシーランド(小豆郡土庄町甲2721-1)は同所圃場内のオリーブの森EASTにある、「樹齢千年のオリーヴ大樹」を6月7日までブルーライトアップ中。
 平和と繁栄のシンボルでもある生命の樹をライトアップし、新型コロナ対応に携わる医療従事者に感謝の気持ちを込める。
 ライトアップは19時30分〜。一般入場はできない。


NTT西日本香川支店が、学生や子どもたちに備蓄食料品を寄贈

 NTT西日本 香川支店(北口哲也支店長)は、災害等の緊急時用に備蓄している食料品を香川県社会福祉協議会(西原義一会長)に寄贈した。
 新型コロナウイルスの影響を受けている学生や子どもたちを支援する活動の一環。
 5月27日、県社会福祉総合センターで寄贈式が開かれ北口支店長が西原会長に支援品目録を贈った。
 贈呈品はアルファ米100g(約2300食)、飲料水(500ml)約4500本で、県社会福祉協議会、NPO法人フードバンク香川(土手政幸理事長)から、支援団体や県内各市町の社会福祉協議会を通じて配られる。
 左/北口支店長 右/西原会長


マンナンミールカンパニーがサラダ用こんにゃく麺を開発

 マンナンミールカンパニー(ハイスキー食品工業 木田郡三木町 菱谷龍二社長)は、家事・育児と多忙な女性をターゲットとしたサラダ用こんにゃく麺を企画、5月29日(こんにゃくの日)に流通をスタートする。商品名は「こばらみちる」。スーパー店頭、ネット通販で展開する。
 開発にあたり、こんにゃくをアルカリ領域でバランスよく味付ける、アルカリこんにゃくにバランスよく脱アルカリし味付けできる調味料と組み合わせる、という2つの特許製法を用いた。
 袋から液を切って麺を取り出し、用意した野菜と共に盛り付ける。最後に添付している具材パウダーを和えるだけという簡単調理。「おいシーザー」「ピリ辛坦々」「さわやかゆず塩」をラインナップした。
 内容量は商品により異なるが約150g。このボリュームでもこんにゃく麺を使用しているため、1食あたり41〜78kalとヘルシー。
 サラダだけでなく、炒め物、麺としてアレンジ料理も楽しめるため、外出自粛によるコロナ太り対策にもおすすめ。
 希望小売価格250円(税別)。
 https://www.mannan-country