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息を吹き返した山内参院議員

あと3ヵ月弱の命と思われていた山内俊夫参議院議員が、急転直下で「新党改革」入りして活動する。
舛添新党という新しい勢力が急に台頭したため、その仲間に入った。
本人も予想外の展開でびっくりしているだろうが、自ら退陣を決めたものの再び大きな舞台へ引っ張り出されて満更でもないといった表情だ。
マスコミの取材を受けて俄に脚光を浴びているものの、議員の椅子がなくなれば活動はできない。


再び翻意して再出馬するのではないか、という噂も巷に流れている。
 政治の世界は一寸先は闇
とよく言われるが、まさにその通り。
 しかし、磯﨑氏が自民党公認で出馬しているため、保守での戦いは二分される。有利ではないため断念するだろうが、山内氏の胸の内は複雑なことが予想される。どうするか。
 無所属の岡内氏も連合頼りで動いているものの、いまひとつ人気が上がらない。


ビアガーデンに行ってくる

本日は高松天満屋さん屋上ビアガーデン バグースの初日

例年、県内トップの営業開始ということでマスコミも大挙押し寄せ、賑やかなオープニングとなります。
今日は天気がどうなるか心配でしたが、ビールファンの願いかなって雨も上がり、気温はドンドン上昇中。最高のビア日和ですね。

バグースは17時半から21時半まで。

ちなみに20日は全日空ホテルクレメント高松さん、28日はリーガホテルゼスト高松さんがそれぞれビアガーデン初日です。




最後となる「第8回さぬきの食卓会議」を開催します

女性から人気の高い高松丸亀町一番街のグルメ企画「さぬきの食卓会議」8回目が5月13日に開催される。同企画も今回で終了となるにあたりゲストとして招くのが、直木賞作家の乃南アサさん。1部試食会では「瀬戸内の〈海の幸〉と〈鳥の幸〉フレンチ」を楽しんでもらう。2部は、食卓トークとして、「自分の取扱い説明書を書くとしたら」をテーマに楽しいひとときを送ってもらう。会場は、丸亀町一番街4階エアリーレストラン「ルーチェ」。料金は5000円(ワンプレート+ワンドリンク付き)、問い合わせ087-822-2203(ルーチェまで)


宇和島の段畑へ行ってきた

宇和島市の南、三浦半島の先端にその畑はあった。

水荷浦地区というところは外洋に面しているが、リアス式海岸のようになっていて海面は静か。まるで瀬戸内のようだ。
道路から段畑がよく見える。
まるでピラミッドのようにそそり立っている。
よくこんな場所で畑作が出来るものだと感心。
聞けば江戸時代の昔から半農半漁で作物を作っていたが、ご多分に漏れず、若者が田舎から都会に出て行って農作業をする人がいなくなり、荒れ地になってしまった。
そこを現在は守ろう会が修復をして、NPO法人として地元の人と一緒になって管理運営しており、各地のオーナーがここを使いながら守ることに賛同して、オーナーとなって収穫を手伝う。
通常は地元のシルバー人材センターの事業として、整地を行っている。

積み上がった見事な石垣とともに、いも畑が広がっていた。
人が二人やっと並んで歩けるほどの幅しかないが、日当たりは抜群。
土の良さも手伝って、美味しいじゃがいもが獲れている。
言うまでもなく家に帰って食べたふかしいもの美味しさは最高であった。
ふもとにある食事どころ「だんだん茶屋」も美味しい魚やいもなどが食べられるのでお薦め。


帰りに宇和島市の市街地すぐのところに1年前に出来たという道の駅みなとオアシスうわじま

「きさいや広場」を訪れた。

かなり大きな物産市場うや食事どころ、名産品真珠の展示などのコーナーがあり

大いににぎわっていた。こんな施設が高松市の海沿いにでもあればきっと流行るのに。


古都金沢と手を組み高松と文化交流へ

古都金沢と瀬戸内高松を結ぶ一本の赤い糸は何だろうか。
それは城下町であり古い歴史の上に成り立つ都市であることだ。
さらに金沢の兼六園と高松の栗林公園という二つのパークが、太い糸で縁続きとなってくる。
このたび多くの人たちの協力によって、その第一弾ともいうべき両市の伝統芸能の公演が実施された。
その舞台として選ばれた栗林公園は、ミシュランにも選ばれた天下の名園。4月25日(日)はすばらしいあでやか踊りと小唄で雰囲気を一変させたのである。
仕掛け人の最たる人は知る人ぞ知る梅原利之氏である。
香川県観光協会会長のポストにある人物だが、次から次へとイベントを仕掛けていくバイタリティには敬服させられた。
 元金沢に在住しJRの仕事に携わっていたご縁で、金沢に働きかけ今日のイベントを結実させた。蔭の功労者の一人でもある。
 次は大西高松市長と金沢市長を会わせ、文化交流の端緒を作るわけだ。
 この日は午前11時と午後1時の2回公演があったが、折から県内外の観光客も多く会場は立見もできるほどの人気ぶり。大成功を収めた。
これをひとつの契機として両市のきずなは、一層深いものに成育されてきそうになってきた。