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手打ちうどん体験道場併設の新工場が稼働

 さぬき麺業(高松市松並町 香川政明社長)が整備を進めてきた、本社西にある第二工場の建て替え工事が終了。新工場でのさぬきうどん生産をスタートしている。
 平成3年に取得し稼働を始めた第二工場。1階が製造工場、2階では手打ちうどん体験道場を運営してきたが、施設全体の老朽化が進んだことから新築したものだ。外観は瓦葺きのどっしりした純和風で、工場とは思えない造り。
 新工場は鉄骨2階建てで、延床面積は旧工場とほぼ同じ約1000㎡。旧施設同様に1階で製造、2階を体験道場とする。製造ラインを見やすい見学コーナーとして、新たに2階に団体客専用の飲食スペースを整備した。
 製造ラインは、ロール機、ねり機、麺機など一部を入れ替え作業動線を改善。乾燥室を最新設備に刷新するなど衛生環境も向上した。1日あたりの生産能力は生うどん3万食、乾麺1万食で従来通り。今後HACCPの認証取得を計画しているという。
 2階の手打ちうどん体験道場は最大で100人が同時に体験可能。
 隣接の団体専用飲食コーナーには100席以上を確保。うどんに讃岐おでんやミニちらし、天ぷらなどを盛り合わせたセット料理(1000円より)を提供する。


香川の会社情報2020年版発売

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たかまつしんきんキッズクラブが木下大サーカスとコラボ

 高松信用金庫(大橋和夫理事長)は、「たかまつしんきんキッズクラブ」の活動のもと、同金庫創立70周年企画として 「サーカスを観よう&バックヤード見学ツアー」を10月12日、イオンモール高松特設会場にて開催した。
 同クラブは、「未来の香川を担う事も達の健全な育成に貢献する、子育て支援を通じ香川の人口減少の克服に取り組む」の理念の基に、同金庫独自に取り組んでいる地域貢献活動。
 今回は、8年振りの来県となる「木下大サーカス」との初のコラボ企画となる。


うどん県レディースゴルフトーナメント前夜祭開かれる

 LPGAステップ・アップ・ツアー特別競技『日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント』開催を前に15日、高松国際ホテルで前夜祭が開かれ出場選手、関係者らが参加した。
 開催場所は、これまでと同じく満濃ヒルズカントリークラブ(まんのう町炭所東)。
 大会は(一社)日本女子プロゴルフ協会。OHK岡山放送の共催。
 10月18日(非公開)、19日が予選ラウンドで、20日(日)に決勝ラウンドが開催される。令和初のうどん県レディース女王は誰が勝ち取るのか、開戦が待たれるところだ。
 観戦料は前売り2日間通し券2000円で、同伴者1名無料。当日券は1200円。高校生以下は無料。


「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録の活動支援

 「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録に向けた活動支援に取り組むアサヒビールグループ。今年度も引き続き支援事業の実施を決めており10月11日、世界遺産登録推進協議会の副会長でもある浜田香川県知事を表敬訪問、グループの活動を報告した。
 アサヒビールから枝 伸四国統括本部長、山田孝史高松支社長、日高尚美営業企画部長、アサヒ飲料からは吉原 敦四国支社長が出席。
 「四国遍路を世界遺産に!」の機運をさらに盛り上げるデザイン商品の発売、応援ポスターの展開等について説明した。
 アサヒビールは同キャンペーンを11月中旬より四国4県で実施。対象商品の売上金の一部を世界遺産登録に向けた活動や四国遍路道周辺の環境整備等に寄付する。
 アサヒ飲料四国支社は2013年より「四国遍路を世界遺産に!」活動を展開。今年度は11月16日までアサヒ「おいしい水 天然水 六甲」PET600㎖を対象に売上金の一部を寄付する。