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12月6日、さぬきマルシェinサンポート開催

 香川県産のこだわり食材、工芸品、そして生産者が集う「さぬきマルシェinサンポート」は12月も第一日曜日の6日に開催予定。12月は温活マルシェをテーマに、ぶどう園の甘酒、ホットレモネードに各種スープ、蒸し餃子などが揃う。また、(一社)香川県産品振興機構から、第3回オリーブ関連商品の認証を受けた(株)かねすえ(高松市扇町1-24-36 包末 招社長)の松風庵かねすえ『オリーブ実』など新商品も登場。初出店の手袋店など見どころも多い。会場は、高松市サンポート西側通路・多目的広場。12月6日(日)10:00〜14:00開催。荒天の場合は13日(日)に延期。


中国銀行など5社が地域商社「せとのわ」設立

 今年4月、「地域経済活性化に向けた協定書」を締結した中国銀行(岡山市 加藤貞則頭取)、山陽新聞社(岡山市 松田正己代表取締役)、天満屋(岡山市 江國成基代表取締役)、アイディーエイ(岡山市 山田 祥代表取締役)、中国四国博報堂(広島市 関 康彦代表取締役)は11月25日、地域商社事業を展開するため新会社「㈱せとのわ」を設立。同日、記者会見を開いた。
 小林靖典氏が代表取締役に就き、本社は岡山市北区本町2-5 ちゅうぎん駅前ビル607に置く。
 中国銀行(70%)、山陽新聞社(15%)、天満屋(同)の共同出資で、アイディーエイ、中国四国博報堂の2社は人的支援を行う。
 資本金5千万円で、従業員は7名。
 金融庁の設立認可を取得し、地域商社事業を営む銀行業高度化等会社の設立は、全国で4番目。一般事業法人との合弁設立は全国初のケースとなった。
 5社のノウハウとネットワークを活用しマーケティング戦略立案支援、企画開発支援、販路開拓支援に取り組む。


損保ジャパンカップ野球大会 ホンダ四輪販売四国が昨年に続き頂点

 損害保険ジャパン高松支店(中川勝史支店長)自動車営業課が毎年開催する「損保ジャパンカップ争奪 香川県自動車販売会社対抗軟式野球大会」が開かれ、2日間にわたり全8チームがトーナメント方式で熱戦を繰り広げた。会場はレクザムスタジアム。
 販売会社各社との親睦と交流、野球を通じた業界の振興、四国野球の活性化を目的に、今年で17回目を数える歴史ある大会。普段はライバル関係にあるディーラー各社が、グラウンドで真剣勝負に臨んだ。
 11月25日の決勝に駒を進めたのはホンダ四輪販売四国Aと、準決勝を大差で勝ち上がった香川日産。序盤は投手戦で接戦だったが、中盤以降にホンダ四輪販売の猛打が爆発。2投手の完封リレーで、香川日産を9対0で下し、大挙して駆けつけた応援団の期待に応えた。
 ホンダ四輪は初優勝の昨年大会に続き連覇を達成した。


高松紫雲ライオンズクラブがチャーターナイト50周年

 高松紫雲ライオンズクラブ(坂下満壽美会長)は、チャーターナイト50周年を記念し、多度津町生まれの彫刻家 速水史朗氏の作品「SETO」を高松市に寄贈した。
 同クラブは、高松玉藻ライオンズクラブをスポンサーとして、1970年11月にチャーターナイトを挙行。このたび、晴れて50年の節目を迎えた。
 彫刻作品の設置場所は、玉藻公園西側。11月21日、同所で贈呈式および除幕式があり、同クラブ会員、速水史朗氏、大西秀人高松市長ら来賓が出席した。
 同クラブはこれまでも節目の年に中央公園、峰山公園、玉藻公園前などにモニュメントを寄贈している。
 除幕左より、坂下会長、速水氏、大西市長。



観光のニューノーマル「レトロ電車貸切と仏生山町歩き」㈱穴吹トラベル

 ㈱穴吹トラベル(高松市磨屋町 阿部有香代表取締役社長)は11月18日から12月19日まで、「地元香川を再発見」と銘打ち、「ことでんレトロ電車貸切と仏生山町歩き」特別モニターツアーを催行。観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業として、高松市と共同で実施される。

 観光のニューノーマル時代に向けて、自宅から近い場所を楽しむ旅スタイル「マイクロツーリズム」の取り組み。3密を避けるため、各日20名限定の少人数制。レトロ電車と仏生山の組み合わせが話題を呼び、すべて定員に達している。

 ツアー参加者は、地元ボランティアガイドに導かれながら、仏生山の町並みや遍路道を散策。法然寺を自由散策したのち、仏生山駅からレトロ列車に揺られ、琴平駅までの列車旅を満喫した。