ホーム更新情報

更新情報

アローズ、順位変わらずも勝ち数増、平均入場者数も大幅プラス/浜田知事に報告

 5月6日の「対山形戦」を最後に、Bリーグ2年目のシーズンを終えたプロバスケットボール2部(B2)・香川ファイブアローズの一行が5月10日、浜田知事のもとを訪れ、今季の成績や来季に向けた抱負などを語った。
 アローズは今季、西地区6チーム中の5位。結果的に昨季と同じ成績(順位)に終わったが、勝った回数はプラスに。全60試合中、昨季は19勝(41負)だったのが、今季は22勝(38負)まで伸ばした。
 また今季は学校訪問など、地域と触れ合う機会を数多く作ってきたことが功を奏してか、昨季の平均入場者数は750人前後だったのに対し、今季は960人前後にまで増えた。このほか、B2のリバウンド王にアローズのレジナルド・ウォーレン選手が選ばれた。
 同日の表敬訪問には、村上直実社長と衛藤晃平ヘッドコーチほか、キャプテンの大澤 歩選手と香川県出身の阿部瑞基選手の4人が出席。一行は今季の所感などを述べた後、選手のサイン入りユニホームを浜田知事に手渡した。
 村上社長は、「順位は変わらなかったものの、昨季よりは良い成績を上げられたのでチームとしてはまずまず。来季は今季以上の成績をあげられるよう努めたい」と抱負。浜田知事は、「これからも地域に根ざしたチームとして皆さんの期待に応えていってください」とエールを送った。


JALグループGW期間利用実績

JALグループの2018年度GW期間(4月27日〜5月6日)の高松空港利用実績(高松-東京)。

旅客数17,881。搭乗率70.7%。提供座席数25,282(前年比109.4%)。


ANAグループGW期間利用実績

ANAグループの2018年度ゴールデンウィーク期間(4月27日〜5月6日)利用実績。

国内線:185万2362席(前年比99.8%)、旅客数126万801人(同97.4%)、利用率76.3%。

国際線:36万4633席(同103.8%)、利用率80.2%。


お金の未来に「生活者通貨」/みらい博「進貨論」、生活総研がプレゼン

 博報堂生活総合研究所(以下、生活総研)の酒井崇匤上席研究員と、十川瑠璃研究員が講師を務める講演会「みらい博『進貨論』」が4月26日、サンポートホール高松の会議室で開かれ、お金の未来に生活者主導の通貨が生まれる理由などを論理的に解説した。
 みらい博は、生活総研がライフスタイルの変化などから社会と生活者の未来を分析し、将来予測として取りまとめて発表しているもの。今回のテーマである「お金の未来」は、「街の未来」「好きの未来」に続く3回目。博報堂の支社がある全国各地で開催されている。
 この日の講演で十川研究員は、「お金」と聞いて現金のほか、クレジットカードや決済アプリを思い浮かべる人の増加、またフリマアプリによる個人間の金の行き来などを背景に、「従来のお金の慣習やルールにとらわれない生活者が増えている」とし、新たな価値交換の仕組みとして「生活者通貨」を列挙した。
 生活者通貨は、「こんなお金があってもいい」という、生活者側の自由な発想から生まれるもの。これを応用すれば今まで金にならなかったモノが金になり得るとし、「特に需要不足の時代、(生活者通貨は)お金を流通させる起爆材になる」と強調。生活総研は生活者通貨の具体例に、自分では実現できない夢を他人に託す金「協賛通貨」など4つの仮説を紹介した。


浜田知事が2人に感謝状贈呈、高松市内のホテルで表彰総会/香川県連合自治会

 香川県連合自治会(石田雄士会長)が4月26日、マリンパレスさぬき(高松市福岡町)で表彰総会を開き、長らく自治会活動に尽力した個人、加えて地域社会の発展に貢献した自治会を称えた。今年で43回目。
 この日、会場には石田会長や浜田知事のほか、関係者らなど約150人が出席。はじめに石田会長が、「地域住民の福祉の向上と自治会活動の活性化のため、これからも皆様の一層のご活躍をお願いしたい」とあいさつし、浜田知事から個人2人に感謝状が手渡された。また「香川県連合会自治会会長表彰」には41人の功労者と、31の優良自治会が選ばれた。
 受賞者を代表して濱田英雄さんが、浜田知事と石田会長を前に「人との触れ合いと絆を大切に自治会の発展、ひいては郷土香川のさらなる活性化のために、これからも努力を重ねていきたい」と述べ、意欲を示した。
 その後、「日本の田舎をステキに変える〜徳島県神山町における創造的過疎の取り組み〜」と題したテーマのもと、大南信也理事長(特定非営利活動法人グリーンバレー)が講師を務める講演のほか、自治会活動の事例発表もあった。
 この日、浜田知事から感謝状を受け取った2人は次のとおり。
▼濱田英雄さん(坂出市連合自治会会長)
▼頼富 勉さん(さぬき市連合自治会会長)