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塾生らが主役の「キャリフェス」、学び活かしたアイデアブース一堂に/6月4日開催

 働く女性の活躍を応援する実践型講座「Sanuki woman キャリスタ塾」の塾生らが中心になってブースを出店する「キャリフェス〜働く女性の文化祭〜」(高松信用金庫主催)が6月4日(日)、瓦町FLAG南広場カワラデッキ(高松市常磐町)を会場に初開催する。時間は11時〜15時。入場無料。
 キャリスタは、高松信用金庫が女性起業家などを対象に平成27年11月から開催。同金庫レインボー支店(高松市松縄町 久保幸一支店長)をメーン会場に、座学やグループディスカッションを通じて参加者の夢や事業を後押ししていこうとするもので、1期につき3回受ければ修了。現在は5期までで塾生が60人超いる。
 今回のフェスは、その塾生らがキャリスタでの学びを活かしたアイデアブースを設けて来場者を歓迎する。「飲食関連(16店舗)、「物販・ワークショップ関連(15店舗)」、「美容関連(7店舗)」の全38店舗が集う予定。
 企画としては全国的にみても珍しいとされる一大イベント。会場の飾り付けなど開催に向けて着々と準備を進めている久保支店長は、「全員と一致団結し、頑張りますので是非楽しみに足を運んでみてください」と呼び掛けている。※雨天時は同施設10階「バンケットルーム」および8階「市民交流プラザIKODE瓦町」
問合せ先:0120−842−880(同金庫 業務推進部)


ゴールデンウィーク期間中における本州四国連絡高速道路

ゴールデンウィーク期間中における本州四国連絡高速道路の交通状況は、神戸淡路鳴門自動車道が43万827台(前年度比105%)、瀬戸中央自動車道が38万4097台(同106%)、西瀬戸自動車道が15万3932台(同105%)、合計96万8856台(同106%)となった。


喫茶legg.が2周年記念ライブ/おいでまいPR大使の菊井彰子さんステージに

 高松市兵庫町の飲食店「喫茶legg.(レジェロ)」(新谷豊洋子オーナー)が今年4月でオープン2周年。これを記念して5月6日夜、香川県のオリジナル米「おいでまい」のPR大使を務める高松市出身の菊井彰子さんと、大阪府出身の柳めぐみさんがメンバーのガールズデュオ「YANAKIKU(ヤナキク)」をはじめ、スペシャルゲストに4人組の男性バンドグループ「フラチナリズム」を迎えたライブ「柳菊の唄芸においでまい!」を、高松市瓦町の高松MONSTERで盛大に開いた。
 レジェロは「モーニング」や「日替わりランチ」など、地元の新鮮な食材をつかって一つひとつを丁寧につくる新谷オーナーの手料理が売り。もともと菊井さんと縁があったことから、2周年を迎えた催しにライブを企画した。ヤナキクにとっては香川県内初の単独ライブとなる。
 同日、約150人のファンらが詰めかけ会場はギュウギュウ。オープニングにはフラチナリズムがステージに立ち、持ち歌を熱唱。人気曲「アイアイアイラブユー」では、ファンもサビを口ずさみながら手に持ったサイリウム(ライト)を頭上にかざし、横に大きく振った。
 その後、ヤナキクが黒のコスチューム姿で登場し、「今日は皆さん、ありがとうございま鶴」と二人揃って得意のセリフとポーズを決めると会場は沸騰。歌のほか、トークで菊井さんが「おとっちゃま(臆病者)」、「おっぱ(おんぶ)」、「じょんならん(手に負えない)」などの讃岐弁も紹介した。
 「地元でライブが行えるのは私にとっても、ヤナキクにとっても大きなこと。心からうれしく思います」と感謝の意を述べ、最後は、ミニアルバム「柳菊ノ円盤其ノ弐ーお遊戯編ー」の収録曲「すごろく娘」を披露。フラチナリズムとコラボし、この日一番の盛り上がりをみせた。
 終わりに、新谷オーナーがステージに登壇し挨拶。「店が2周年を迎えられたのは本当に皆様のおかげ。素晴らしいライブにも感激です。これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いします」と深々と頭を下げ、目頭を熱くした。


集まった募金は被災地に/サンポート高松で「RNCラジオまつり」、家族連れ賑わう

 高松市サンポートの多目的広場で5月5日、ゴールデンウィークイベント「RNCラジオまつり2017」が開かれた。
 まつりは、RNC西日本放送が毎年開催。昨年からNPO法人東北ボランティア有志の会香川(藤井節子代表理事)も協力し、ともにブースを設けて被災地支援の募金活動を行っている。この日は「四国の祭り」と題したフェスも同時開催され終日、多くの家族連れでにぎわった。
 メインステージでは、歌手の早見優さんによるライブや阿波踊りのお披露があったほか、飲食ブースも並ぶなどして来場客らを歓迎。一方のRNCブースでは、アナウンサーらが「防災」をテーマにした紙芝居を実演し、終わりに「地震が発生したら高いところに逃げて。警報が解除されるまでは絶対に動かないでね」と、子どもたちに優しく注意を促した。
 また、親子で楽しめる防災ワークショップ「ツナ缶キャンドル」も実施。非常食として重宝されるツナ缶に一ヶ所穴をあけ、ティッシュをこより状にして差し込み、その先端に火を付けるというシンプルなもの。ティッシュに缶詰の油が染み、時間にして約20分は火が灯るという。参加した親子らは興味津々でキャンドルづくりに挑戦した。
 ワークショップの参加費(一回100円)と集まった募金は後日、震災に見舞われた東北、熊本県、鳥取県に送る。四国の祭りは明日6日まで。